使える限りの、人脈を駆使し。(お勧めの宿情報入手のため)いざ!岩手県花巻温泉卿 一泊ツーリング。相変わらず他は、人任せ(宿の予約&集合時間 etc) 自分の役割はルート設定(この時位しか、ルート設定しない自分)(^◇^)
そして、奇跡はおこった(えらく大げさなのだが・・・)5年目にして初の2日間、雨に降られない1泊ツーリングができたのである。(パチパチパチ


9月11日(晴れ) 走行ルート R7〜県道41〜R13〜R107〜県道37・12

今回の参加メンバー 炎のポストマン(CB400SF) ザ・シェフ(FORZA) ソーマ(X4)


 午前8時、ザ・シェフと共に炎のポストマンを待つ。心配なのは、やはり天気なのだが。前半が、晴れると後半が雨っと言ったパターンを心配しながら空を見上げていると。炎のポストマンが到着。30分ほど雑談後、走り出す事に。
 兎に角、ひたすら走る。(基本的に、自分が止まらい&先頭を走らされるゆえに、なかばメンバーに強要させてるのかも?)
 神岡町にて、道の駅かみおかに立ち寄る事にする。メンバーが休憩してる間に、3週間前から進めてた商談の←(少し大げさな言葉かもしれない)電話を掛けるも、中々相手が捕まら無い。仕方なく、第一の目的地。横手市は、ふるさと村に向かう事とするのだが、走り出して5分後。電話が鳴り出、安全を確認後、メンバーを停止させ電話応対。「商談成立」の一言を発した瞬間、「今日は、奢りだね」っと、ザ・シェフの一言・・・・・・・そして、宿での酒宴&晩餐は小生の驕りになったのは言うまでも無い・・・・(苦笑) 
 安全の確認後、横手市を目指し走り出す。2人は行った事があるので途中より、ザ・シェフに先頭を走ってもらう事に。ここでの、私的な目的は。地ビール入手なのであった。噂を前々から耳にしてので、ルート的に絶対 にぃぃぃぃ立ち寄らねばっと選んだのである(笑)
 到着は、丁度正午だったので、噂に聞く横手焼そばを食す事とする。実はこの時、一目散に売店に地ビールを探しに走り出し、2人に笑われ&「飯の後にしたら?」「売り切れないからさ(笑)」っと言われ、「ハッ」と我に帰る自分が・・・・・(苦笑)
                                       


  道の駅かみおかにて出発前                   横手ふるさと村駐車場にて「あちぃぃ」                                        

 食後に、今度こそっと意気込み?売店にぃぃぃ。早々に、意中の地ビールを購入しご満悦の自分が・・・・(爆) 正午を過ぎてから、気温が上昇し始める。早朝の肌寒さは何処えやら、3人それぞれに、防寒対策してたため、汗・汗である。着込んでた衣類を脱ぐ。されど小生、いささか気合を入れすぎたため皮パン・・・「あ・・・あちぃぃぃぃ」それでも走り出したら涼しくなったのが救いである。R107を湯田方面に向け走りる事数十分、道の駅さんないに立ち寄り、以前これまた噂を耳にした蕎麦プリンを探すも、有力な情報を入手出来ず・・・リンゴソフトを食す。宿、到着予定時間がまだまだ早なと、思案してると。ザ・シェフ曰く「温泉巡りっと行きますか?」 しかぁぁぁぁし!彼は、1度として宿以外の立ち寄り湯に入らなかったのである。
 マップを開き、3人頭を突き合わせ思案。(毎度の事ながら、行き当たりばったりなのである・・・)1湯立ち寄よった後、炎のポストマンが「食したい」っと希望した錦秋湖ハウス【スッポンラーメン】に決まり走り出す。天気は青空が広がり、快適な走り。
 天気が良いので、鼻歌交じりの運転(後続には、聞こえて無いよな?) 湯田町にて、駅舎温泉に入浴。ザ・シェフは周辺を散策。サッパリした所で走り出す。錦秋湖を右手に見ながら、ワイディング続く道を走る。錦秋湖ハウスを通りすぎた、過ぎないで途中のパーキングに問答する事30分(笑)この日は諦めて、少し早いが宿に向かう事とする。こうして、通算4度目の花巻温泉郷に到着である。

               大沢温泉 自炊部正面玄関にて                 売店にて、ビール&つまみの検討中?の炎のポストマン                                              

自炊部のある温泉巡りがマイブームの、友人一押しの大沢温泉に到着である。受付を済ませ、案内されるがままに。窓を開けると川が眼下に流れているではないか、太公望の炎のポストマンは「何が釣れる?」などと質問してるのを横目に、露天風呂をチェックしてる自分が(笑)。この日は、花巻市内でお祭りがあるらしいのだが皆、腰が重く行く気にならず
 荷物を置いて、一先ず売店に向かう。お目当てはビール(笑)。かけつけ一杯ならぬ、缶ビール1本あおる。一息付いて、露天風呂に向かう。部屋より約30秒で露天・大沢の湯に浸かる。川のせせらぎを聞きながら、ボ〜っとする。
 さてさてサッパリした所で夕食である、自炊部内にある食堂に行く事とする。ここでは、高いも安いも無く兎にかく自分の好きなものを頼む。(小生、さり気無く、財布の中身を確認した事は、言うまでも無い)(T_T) 後日、給油代を残しおけら状態の自分が・・・(苦笑)


宴の始まり                      「うぃぃぃ、酔ぱらったぁぁ〜」                                          

毎度の事ながらツーリングのあり方や、次回の1泊ツーリングの話に熱が入る。当初の予定では、次回は本州最北端の温泉だったのだが・・・2人も大沢温泉が気に入り、次回もここにする事に決定し。宴に幕を閉じるのであった。その後、炎のポストマンと館内の温泉巡りし就寝。
 就寝 23時30分 本日の走行距離 221,4Km

9月12日(曇りのち晴れ) 走行ルート 県道12・37〜R107〜県道1〜R46〜R341〜県道247・38〜R105〜R7


 午前7時起床。曇り空であるが、雨で無い事が救いである。暫し、ボ~〜っとしながら紫煙を燻らせる。誰からとも無く、「朝風呂に行くとぞ」と言い出し、まだ目覚めきれなぬ体を引きずるように隣接する菊水館の風呂に。浴槽入り口にて、注意書きに注目し。貴重品・下着の盗難に注意と記載されているでないか。貴重品は判らないでもないのだが、下着・・・・・?(多分?女性のだと思われるのだが) 当然この後、露天風呂に入浴し川のせせらぎを聞きながら暫し、至福のときである。私的に、呑んだ次の日は朝風呂に限る。(頭も体もスッキリ) 事前(受付時)に予約っとなってた、朝食を食堂・やはぎに足を向ける。

  
菊水館の風呂の帰り                      大沢の湯(菊水館〜自炊部の通路より)                                              

 朝食後、部屋の清掃を始めてると・・・さすが自炊部?牛乳の販売で各部屋を回る行商の人が・・・・
 9時40分曇り空の下、宿を後にする。各々記念撮影を終えると、昨日のルートをトレースし湯田町を目指す。やはり錦秋湖ハウスは見つからず、道の駅錦秋湖にてWCタイム。ここで!スッポンラーメンを発見(笑)しか〜し!皆、情熱が既にさめ無関心であった。(お土産用のスッポンラーメンは1200円也)この時、気温14度。(霧が薄っすらと出始めてたしな〜)どうりで肌寒い訳である。ここから、ひたすらに走る。

  
大沢温泉山水閣(自炊部)入り口にて               道の駅錦秋湖にて(さ・寒いぃぃぃ)                                                  

県道1号線を走行中、前方より見慣れぬ車が・・・・・すれ違いの時、「そ・そ・それはぁぁぁぁ、オート三輪のトラックでわ無いか」写真撮影出来なかった事が口惜しい。(私的には、県道1号線はおすすめの道です。) 
 正午に、鶯宿温泉到着。ここで会社の上司が、よく話してた、けんじワールド(温水プール・温泉施設。隣接してホテルなど)に立ち寄るのだが・・・・料金が・・・後に確認した所。プール(1日パスポート券)2800円 温泉800円でした。売店にて、お土産購入のみ。ここで、一言「ヤローのみで、来るとこで無いな」 「同感」である。家族連れや、恋人同士にはおすすめっと思われる。
 隣の寿広園にて、入浴&昼食とする。 1時間ほどの休憩後走り出す。千岩峠のトンネルを抜けると、そこは青空だった。当然、気温上昇。「暑い・暑い」呟きながら、光を乱反射させる田沢湖を左手に見ながら、渋滞し始めた道をひた走り、流れ解散とす。別れ際、親指を立ててそれぞれの家路に走り出す。  本日の走行距離 248Km  後日談として、「雨が降らなかったのは、奇跡である」口々に言い合ってたくらい。雨に振られるツーリングが多い我々なのだ。(T_T)