今回、自分の強い希望により函館ツーリングに。中止の意見も出たけれど強行?
先月に続き、またまた津軽海峡を渡りましたぁぁぁぁ(


 9月5日 曇り


 午後9時30分、いつもの集合場所と定めている某コンビに集合。今回は、2人共今季初ツー・・・(
「今年は、乗ってないからそのつもりで」我輩「ハァ〜?」でも内心は、ついてこいやぁぁぁぁである(
 なんだかんだと考えを巡らせながらも、R7経由で予定通り青森フェリー乗り場着。ただし!ライダー我ら3名のみである・・・


9月6日 曇り〜雨〜曇り〜雨〜曇り

 定刻どおり出航。空いてる2等船室で思い思いの場所に陣取り早々就寝。函館着まで爆睡であ〜る。接岸1時間前より目が覚める。先月は小雨降る中、甲板に出てため息だったのだが!今回は泣き出しそうな空ながら大丈夫そうである。
 先月と同じフェリー、同じ窓から函館を眺めつつ下船。「帰って来たぜぇぇぇ」と独り心の中で叫んでました(


ひとまず、上陸であるフェリー乗り場変ったぁぁぁぁ
な〜んて見ている図(


 ザ・シェフの強い要望で、海産物のお土産を求めていざ出発。これまた先月、1年振りに再会した旅友である松っぁん情報により自由市場を目指す。R5〜道々83号を経由し、到着したは良いのだが!開店まで約1時間前(汗)商品は次々と店内に運ばれていくのだが・・・さてさて、どうしようか?
 ひとまずは本日の宿である、ペンションはこだて村に向かう事に。夕刻ともなれば探せず彷徨う事にもなりかねない我々・・・
開店前の時間つぶしもかねて走り出す。早朝と言う事もあってかすんなりと到着。
 ここで、日本運最古の電信柱&ハセガワストアを発見。今更ながらであるが、ハセガワストアのやきとり弁当を食した事が無いのである・・・朝飯もまだだったので、早々来店し注文である。名前こそやきとりなのだが!実は豚肉とはこれはいかに?などと思いながら出来上がりを待つ。一緒にやきとり弁当Tシャツも購入し店内には芸能人のサインが飾られていた。


 

感動のあまり値段忘れました・・・(苦笑)


 朝飯をすませ、いざ自由市場に向けて走り出し10分程度で到着。店内を見て歩くのだが、ザ・シェフのお気に召さず5分ほどで外に。個人的には好きだったのだが・・・そこで函館朝市に。数年間に行った店は海産物からお菓子等の土産物屋に。
周辺の店を見て歩くと、ザ・シェフの足が止まり一軒の店に。それから約1時間程、値段交渉しながら蟹を買いまくり()総金額に「・・・・・」である。この後に突然「ウニを買わなければ」と言い出したのだが、「どんだけ買うの」とはあえて言わず心の中で呟く我輩であった。独り店外で周りを見ていると、レンタカーが一方通行をUターンしていると、タクシードライバーから怒鳴り声が・・・看板意外と目立たないので見落としする場所に見えたのだが。
 満足顔で店から出てきたザ・シェフを促してようやくツーリングスタート(
ここからは3年前に、独り日帰りツーリングのほぼ再現である。
 R5〜R228を経由し松前を目指す。木古内町付近より雨が降り出すもあと少しと思いながら止まらずに走り続け、道の駅しりうちにて休憩。雨具を装着してないのは我輩のみ(苦笑)前回も、ここで、雨具装着のため休憩した事を思い出しながら紫煙を燻らせる二人に視線を向ける。
 次の休憩場所である道の駅ふくしまを目指し雨の中走り出す。途中何度も温泉の看板に目を向けるも、二人は却下する事は明白ゆえに後ろ髪を惹かれる思い出を抑えてひたすらに走る(
 福島につく頃には雨も上がるも、いつまた泣き出すかわからない感じの空模様の中、前回時間が早くて入れなかった千代の富士会館に。余談であるが、道の駅の売店でこれまた!俺の海峡Tシャツ購入(


 
土俵には男性のみは入れます。女人禁制との事でした
実際に稽古に使用されるそうです。写真は、ザ・シェフ(左)
ドスコイしているのは、炎のポストマン。


ジャンケンポン?

 ここでザ・シェフ!「ウニ買わなければ」発言&炎のポストマンは「釣具屋あれば止まってくれ」と・・・
走り出して、釣具屋らしき看板を見かけるたびに減速である。何度目かの看板でようやくお目当てらしき釣具屋に止まり、お買い物ターイムである。アレでも無い之でも無いと店内を行ったり来たりで、待つ事30分後ようやく満面の笑顔で出てきましたよ。
これまた購入総額を聞き、釣りをしない我輩には「・・・・・」である。
 で、ウニ購入のため松前を目指してようやく走り出す。生憎の曇り空ゆえに白神岬より竜飛岬は見れないだろうと止まらずに通りすぎながら海峡に目を向けると、見えるではないかぁぁぁぁぁぁ。止まらぬ事に後悔の念を抱きながらも走り去る。
 松前にて、海産物店でウニを吟味するも!発送時間の関係で明日になるとわかると、ザ・シェフ「鮮度が落ちるからパス」って(
 我輩の要望であった、武家屋敷見学はお二方に即却下であった(
後はひたすらR228を走るだけ、天候も3年前と同様に曇り空で風がいささか強い。それでも、独りで走るよりは良い訳で・・・
道の駅もんじゅにて遅めの昼食。ここもまた独りで昼食の思い出が・・・(


 

   
黄昏?思考中?

 昼食後、一路函館に戻る事に。江差方面は厚い雲に覆われて雨が降っているようにも見えるのだが、楽観的な我輩は大丈夫と雨具を装着せず。二人は「そんな事は無いだろうと」雨具を装着。之が後に後悔に変るとは我輩は思いもしなかったのである(
 順調にR228〜R227にアクセスして数分後、突然の土砂降りで道の駅あっさぶまで2km。ミラーごしに写る二人の姿が「それ見た事か」と言ってるように見えたのは果たして気のせいだろうか?道の駅に立ち寄り、急ぎパッキングを解き雨具を取り出そうと必死になっている所に関西のライダーさんが声を掛けてきた。我輩の代わりに話し相手になってくれと視線を向けると、二人共そ知らぬ顔して紫煙を燻らせているではないか!おいおい()我輩は必死になって雨具を着込んでて、あまり話しできず関西のライダーさんは別れ言葉残し走り去る。すんませんでしたm(__)m
 二人に、「代わりに話をしてくれても良いではないか」とすると二人は「お前の方が慣れてるだろう」と。「・・・」である。
土砂降りの中、タイヤの溝も心もとない我輩。ヘルメットの中で「温泉入りてぇぇぇぇぇ」と絶叫しながら走る。R227の中山峠を越えまもなく、スピード違反取締りと思われるPCが一台。地元の車の流れに任せた走りだったので事なきをえる。R5合流後、コンビニの駐車場にて雨具を脱ぐ。途中より湾岸道路を経由して本日の宿着。


    


 一息を入れた後、夕食に出かける事に。当然、金森赤煉瓦倉庫散策しながらであるのだが!ここでまた「土産買わねば」発言。「まだ、買うんかい」(
 30分程の自由時間で済ませてくれと懇願(
独りハセガワストア隣のラッキーピエロに。セイコマは凄く繁盛しておりました。
30分後に合流し、呑めや食えやで最終的に計画性の無い我々は夜の函館を彷徨い歩く(
そこで、ザ・シェフが一言「俺たちって、学習しないな」思わず爆笑である。数年前これまた同じメンバーで同じ事をした事を思い出しての一言だっただけに、少しだけ反省。                       本日の走行距離 407km  就寝23時30分


9月7日 小雨〜曇り〜雨〜晴れ

朝6時起床。少しばかり深酒をしてもなぜか?旅先では目覚めが早い()顔を洗い歯磨きの後、独りフラフラ散歩に出かける。時折小雨がぱらつく中、閑散とした金森倉庫を歩く。すでにお土産屋さんが営業しているのには驚きである・・・ここで!いか徳利を土産として購入しなかった事が後々後悔する事になろうをとは・・・(
 30分程の散策後に宿に戻ると、二人とも起床しテレビをぼっけ〜と見ている。出発時間の打ち合わせうをすませ朝食とする。
9時宿を後にして一路フェリー乗り場に。この時また小雨がぱらつき始めてきたので今後の天気が心配になりながら湾岸道路から右手側眼下から朝市を一瞥。フェリー乗り場着し高速船を利用なのだが、青森・秋田・岩手ハーレー会の方々の受付トラブル?にて20分程待ちぼうけである。その間、誘導員方とこれまでのトラブル的な事の話を伺いながら談笑。


   
ハーレー会の方々                   待ちぼうけの図                         


 ようやく受付終了で後は乗船するだけである。時間もまだ余裕があったので新しくなったターミナル見学する事にしたのであるが!個人的な意見としては前の建物の方が落ち着くのである。現在のは、庶民的と言うよりはなんとなく気取った感じがしたのだが・・・
 ターミナル内の売店で、いか徳利を購入しようとしたらぁぁぁぁ置いて無いぃぃぃぃぃ。ここで後悔、あの時買えば・・・である。失意のまま()所定の場所に戻ると、後から二人またまたお土産を購入してきてるではないか()ほ〜んと、どれだけ買うんだよぉぉぉぉぉぉ。我輩は結局何一つ購入する事無くであった(苦笑) まだ少し乗船時間があり、ふとハーレー会の人がザ・シェフ&炎のポストマンをスルーして我輩に真っ直ぐ向かって来てツーリング話に。そんなに我輩って話しやすい奴に見えるのであろうか?隣にいた、ザ・シェフなんか視界に入っていない素振りであったし・・・



さて、乗船開始

   
物凄く空いてました、指定席の意味って・・・・・

 

 定刻どおりに出航。飛行機をイメージしたような船内と船内放送もそれに同じくであった。早いと言った実感があまりわかずにただ進行方向に三人とも視線を向けたまま、時折酒盛りを始めた方々が視界に入るだけで天候も雨なのか曇っているだけなのなのかガラスに張り付く水は判断不可能。

 一定のリズムで立て揺れが続き、これが眠りえと誘いつの間にか爆眠であった。寄港20分前に目覚めとなり少しだけ船内を散策して下船準備に。



 旅友である松っぁん情報で、塩が付着する事を聞いていたのだが想像以上に付着していたのには驚きであった。天候は曇りなのだが昨日の天候変化を想定し三人共に雨具装着。R7を走行し青森市を抜け浪岡に入る頃に土砂降りとなりそして曇りとなり最終的に晴れに変った天気であった。後は、暗黙の了解で自由解散でそれぞれのルートで家路に。我輩はそのままリヤタイヤ交換のためショップに。      本日の走行距離147km
 
 毎度の事ながら、ソロツーリングが多い我輩には少ないながらも仲間と走れる事は楽しいし、いつまで続けられるかわかないけれど!この瞬間を大事にしていきたい。