5月1日(晴れ・時々曇り・のち晴れ) 走行ルート R304〜R156〜R359〜北陸道〜県道53・14・13


午前9時、宿を出る事とする。また思い出深い宿の一つとなる。抜けるような青空の下走り出す事に。走り出すまで飛騨高山経由で信州を目指すか、黒部渓谷を目指すか散々迷ったのだが・・・今朝のTVで、信州は大変な混雑&渋滞の映像を見て無理っと判断し黒部を目指す事にする。宿を出てから10Kmほど走ると突然曇り空にあの青空は何処に?空模様を気にしながら途中、温泉施設 ゆー楽に立ち寄る予定がこれまた見逃し、それに築いたのは30分後とは(トホホホ)。その後、川沿いにフェーリー乗り場らしき所を発見。後に気ずいた事であるが、雑誌で見ていつか行きたい宿の一つ。大牧温泉観光旅館の船着場だtったのである。ルート的に通るとは思ってなかっただけに非常に悔しい限りである、通るのなら予約して宿泊したかった・・・(突発的・思いつきで走ってだけにこんな時は辛い)。悔いを残し、針路は黒部渓谷に(この後の途中経過は良く覚えてないのであった)。
 北陸道にて黒部に、時間帯的には予定時刻よりも早く着きすぎる結果に・・・黒部ICより宇奈月町を目指す。かねてより立ち寄る事を決めていた、道の駅うなずきにて地ビールを購入す。ここより本日の宿営地を探し走り出すが、空は今だに曇り空である。(この時点の天候で黒部渓谷をこの日は断念する事と決めていた)マップによる中ノ口緑地運動公園内にキャンプ場のマークがあるのだが、踏ん切りがつかぬまま通り過ぎていくと。どらまらんど明日キャンプ場の看板を発見。ひとまず行って見る事とする。キャンプ場に到着すると青空が広がり始める。一息ついてからキャンプ場の雰囲気を偵察。ファミリーが多く(ま〜あ、GWだし当然なのだが)少し躊躇するも黒部渓谷に近い事と、既に走る気になれない自分がそこに居た。
 設営後、買出しに。日はまだ傾く気配も無く、購入してきたビールを一気に飲み干し夕食の支度に。周りではバーべキュウの誘惑の香りが漂う。長距離運転でダウンの親父さんに、子供が遊んでとせがんでる光景を見ながら傾く日を眺めながら、ボ〜っとす。薄暗くなた頃キャンプ場近くの、温泉に赴く。当然キャンプしてる人達で賑わう。明日に備え早めの就寝とする事とする。  就寝19時30分  本日の走行距離 160Km


5月2日(晴れ)走行ルート 県道13〜R8〜R148〜R406〜県道36


午前4時、はやる気持ちから異常に早い目覚めである。気持ちを落ち着かせ2度寝するも30分後に目覚め起床する事に。辺りは明るくなり始めている、お湯を沸かしコーヒーを流し込む。2杯目を飲み干す頃し時計を見る。午前5時、撤収作業に入る。時計の針が6時を示す頃走り出すことに。コンビにで軽く朝食をすませいざ黒部渓谷にぃぃぃぃ。宇奈月の温泉街を抜けて、黒部渓谷鉄道駐車場に(バイク 400円也)午前6時30分着

黒部渓谷鉄道駅舎 早い時間帯だったのでまだ閑散


余裕を持って到着したつもりが、切符売り場は長蛇の列。時は迫る気は焦るが進む気配無い。ふと周りを見てたら、どこかでみた家族ずれが・・・そう、同じキャンプ場に居た人達ではないか!自分が出発準備をしてる時に朝食準備をしてたはずのぉぉぉぉぉ。早く出てきた自分て・・・・(同じ、時刻のトロッコに乗り込んだのであった) 午前7時57分発鐘釣行きに普通客車に乗車。(この日まで、鐘釣駅までの運行・5月3日より全線開通っと) 宇奈月〜鐘釣間・往復2,060円 (備考 リラックス車・特別客車などもあり。当然、金額が違ってきます。)駅員に見送られながら、トロッコは走り出す。隣に同席した夫婦の方々は、しきりに「寒い・寒いと」着込んでた。スピーカーより発電所の建設の経緯などの放送がが流れ始める。約1時間後、鐘釣に到着


            
鐘釣ホーム周辺
 

乗車時には気ずか無かったのだが、下車した時の人の多さ。改札を出るまで10分を要した。まだまだ残雪残る遊歩道を歩き出す。第一の目的である、温泉に向かうが強烈な肩すかしを受ける事に・・・。旅館にて、「日帰り入浴でますか?」っと尋ねると。「宿泊客のみで、向こうに無料の露天風呂があります」っと回答が。旅館側の対応態度が・・・・。よくよく調べてみると、日帰り入浴できる宿は休業中。
 当然、無料露天風呂に赴く。急な階段?を下り辿り着くが、物凄い人である。さすがに、入れるほどの度胸も無くしばし眺めるだけっとなる。


無料露天風呂 ほとんどの人が足湯として利用 付近にブールーシーットのテント?があり、簡易脱衣所っとなってた。 


当初の目的であった、温泉が全滅で肩落としトロッコを待つ時間が異常に長い。帰りの便では、宿泊客も乗り込むので繰るときよりもさらに混雑する事に。一時間ほどで、宇奈月駅到着。紫煙を燻らせた後、最終宿営地予定の戸隠に足を向ける事に。
 私的感想 黒薙にて、下車すると確実に温泉に入れたのかと思ったり。されど行ける所まで行って見たい衝動ではあった。また、途中下車すると帰りは席が空いてないと、空いた便があるまで待ちぼうけっと、之もまた辛い。「之も旅の醍醐味っと」言えるほど、心に余裕も無い自分であった。