四国カルストと其処に至る道
５月1日（晴れ）
4時起床。2度寝を試みるも30分・・・寝れない。
少し肌寒い中、ダラダラと撤収準備に取り掛かり午前6時出発。昨年のリベンジを果たすため四国カルストを目指す。そして案の定、Ｒ197から県道48号線（天狗高原）を通り過ぎＵターンで四国カルストを目指し、1台の車もバイクも見る事無く淡々と走る。途中のＴ字路にてまたまた迷走で四国カルスト公園線に・・・10分後に変だと気づきこれまたＵターンでどうにか四国カルスト到着。風が強く、高所のためか？それとも感動なのか？寒さなのか？震えが止まらない。
四国カルストと其処に至る道
7時25分、念願だった四国カルストを堪能し次なる目的地である小豆島に向けて走り出す。Ｒ197に戻るに従いライダーとすれ違う数が増えてきた。良い時間帯に行ったのかも？昨年と違いスムーズに走れる。流石に高知県各地での竜馬伝の影響で所々混雑している。
前もって行って良かったと思い、高知道〜高松道経由にて高松中央〜県道43を走行でマップに記載されて無い？道を走り迷走を繰り拡げ3箇所目のフェリー乗り場にてどうにか小豆島行きフェリー乗り場到着。高松⇔土庄航路・12時35分発に10分前にどうにか乗船。受付にて、「往復ですね」の圧力的な言に思わず「はい」と・・・これが、翌日には功をそうす事になるとは。
約1時間18分で小豆島着。醤油会社の倉庫が目に入る。
高松港より
フェリー内にて
小豆島上陸後、四国来て以来暑いと感じる事が出来た。まずは、世界一狭い海峡である土渕海峡に。連休て事もあり役所は休みで当然、海峡横断証明書貰えず・・・
世界一狭い土渕海峡にて
気を取り直し、Ｒ436〜県道250を経由しキャンプ場小豆島オートキャンプ場にアポ無しで交渉。予約表を見ながらどうにか「ＯＫ」と。825円を支払いフリーサイトに。海沿いって事もあり風が強く苦労しながらどうにか設営。
Ｒ436〜県道28経由にて二十四の瞳映画村に。夕方って事もあってかそれ程混雑も無く700円を支払い観光。
独りゆえに、記念撮影も出来ずフラフラと散策。キャンプ場に戻る時間を考え、給食セット断念・・・
給油と、買出しをすませキャンプ場に戻ると戻ると風も止んでいた。自炊無理と判断し弁当とおにぎり購入したのだが・・・兎に角、腹に詰め込み併設されていたコインシャワーにて汗を流しラジオを聴きながら一杯。30分後、三重と福井のライダーとビールを飲みながらツーリング話をしながら夜はふけていった。
本日の走行距離 337キロ
就寝 23時
小豆島オートキャンプ場にて
5月2日（晴れ）
午前2時、突然の腹痛にて目覚める。原因は、生と知らずに購入したシシャモと考えられる。口に含んで生と気づき、サラダ油をたっぷりとフライパンに入れ半ば強引に天麩羅のようにして15匹程、無理やりビールと共に流し込んだのがいけなかったのかも？月明かりに照らされてトイレに、2時間後またしても・・・この日は午前中一杯腹痛に悩まされる。午前6時に福井のライダーの出発を見送り、またしてもトイレに・・・
午前7時、撤収準備を済ませ三重のライダーと挨拶を交し走り出す。今日はびむ氏と合流日である。19時過ぎに合流地点到着予定との事だったので、土庄港発10時20分のフェリー乗船予定でそれまでの時間、観光って事で寒霞渓を目指す。
道の駅 小豆島オリーブ公園にて
Ｒ436〜県道29経由にて寒霞渓。県道27・26を経由途中で又しても腹痛が・・・フェリー乗り場まで油汗を滲ませながら我慢。どうにかフェリー乗り場に到着すると、高松港行きフェリー9時25分出航10分前。係員に「乗れますよ」云われ乗船券売り場に走る。其処は長蛇の列ではないかぁぁぁぁ。襲い来る腹痛と焦る気持ちの中、1週間有効の乗船券を思い出し滑り込みセーフで乗船そのまま、トイレに直行。
土庄港より
定刻通り高松着後、Ｒ11経由で徳島を目指。途中、秋田にも縁ある平賀源内記念館と平賀源内旧低に立ち寄る。
国道沿いうどん店が立ち並び、列が出来ている。それを見てるとどうにも立ち寄る気になれず、ゆったり出来そうな温泉施設を求め走る。気まぐれに県道122〜Ｒ318経由して御所の湯にてまったりしていると、びむ氏よりメールで15時半集合場所到着予定との事。施設内の食堂にて釜揚げうどんを食して即出発。徳島道にて一路集合場所を目指したのだが、ＧＷって事もあってか徳島市内は渋滞。16時10分どうにか集合場所到着で、ここで3日振りにびむ氏と再会。其のまま集合場所である道の駅にて野営し互いの旅の行程を話しながらビールにて乾杯。
本日の走行距離 158キロ
就寝 21時
